世田谷区議会 2022-11-30 令和 4年 12月 定例会-11月30日-03号
さらに、木材産業に関わる事業者に対して、木材の安定供給に努めるよう定められています。 そうした中、ビルなどの新築時に国産木材の使用を促す先進的な港区の制度では、区と協定を結び、木材調達に協力する自治体が増えており、二〇一一年の制度スタート時は三十二市町村だったのが、今月一日時点で八十市町村と倍増しています。
さらに、木材産業に関わる事業者に対して、木材の安定供給に努めるよう定められています。 そうした中、ビルなどの新築時に国産木材の使用を促す先進的な港区の制度では、区と協定を結び、木材調達に協力する自治体が増えており、二〇一一年の制度スタート時は三十二市町村だったのが、今月一日時点で八十市町村と倍増しています。
しかしながら、木材産業や水運環境を生かした物流状況が共通しており、人口規模も同じくらいのサレー市との都市提携が、本区の国際交流に活発に生かせているかは課題が多い認識であります。 長期計画に即した共生社会づくりを進める上で、姉妹都市提携の活用については大きく期待するところであります。今後の本区の国際交流の進め方とあわせて御所見を伺います。
次に、木場における海運、水運を伝えていくことについてですが、木場は木材産業の歴史と深いかかわりがあり、伝統芸能の木場の角乗りや木場の木遣などの形で現在まで継承されており、歴史的価値の高さについて認識しております。 文化観光ガイドにより広く案内をしているところですが、今後、特別展の開催などについても検討してまいりたいと思います。
次に、本区の来年度予算編成についてですが、まず、(仮称)第二有明小・中学校については、臨海部地域の児童・生徒数の増加に対応するために建設を進めておりますが、全国でも珍しい木構造としたのは、東京2020大会のタイミングを捉え、本区の木材産業を区内外にアピールし、江東区らしい学校施設とすることを目的としたためであります。なお、学校の改修や修繕については、計画的に予算化し、実施いたしております。
また、例えば新木場は、全国の木材産業の方でこれを知らない方はいらっしゃいません。そして、新木場に来たことのない業者の方もいらっしゃいません。そうした集積地でいろいろな情報を交換していきたいといったことが地方自治体の方々にはおありだと考えています。
また、木材利用の効果でございますが、コスト面の一方で、木材産業の振興や森林保全による温暖化防止などの環境面においても有効でございまして、さらに木との触れ合い、木のよさを実感できる機会を幅広く区民に提供できるとともに、公共建築物への利用促進によりまして、民間事業者等への波及効果も期待できるものと考えているところでございます。 次に、施設のデザインと維持管理に係る費用についてでございます。
しかしながら、広く国内外の木材産業や産地と取り引きがある新木場を抱える本区としては、宣言の条件である「特定の木材産地との連携」については難しいため、今後、新木場全体でこうした活動と連携できる条件が整えば、地場産業の活性化の立場から検討してまいります。
本区の新木場は長い歴史の木材産業もございますので、そういったところは、国産材、外材、全部扱ってございます。都で言うと多摩産材と限っていたり、港区で言うと提携したところの木材と限っていますが、江東区については、それぞれのよさが展開でき、CO2をたくさん固定できる木材で、どんどん建築をしていきたいと考えてございます。 それと、3番目でございます。
御承知のように、本区は伝統ある日本の木材産業と建築技術を世界に発信するため、区内に整備されるオリンピック・パラリンピックの恒久的な競技場について、木構造を主体とするよう、東京都に強く要望しております。 せんだって青山で開かれた展覧会に、私も新聞を見ましてすぐ飛んでいきました。大きな木造の競技場がミニチュアでつくられているのを見まして、本当にこれができたらいいなとつくづく感じたところであります。
当地区は、競技場が多数配置される辰巳・夢の島をスポーツの中心地と位置づけ、木材産業の中心地、新木場との連携強化、回遊性強化を図ることで、スマートな環境エネルギーゾーンを目指してまいります。 最後に、青で示された若洲・中央防波堤地区です。当地区では、レジャーの拠点としての若洲と、緑あふれる海の森を擁する中央防波堤が東京ゲートブリッジによって結ばれ、連携が強化されています。
当地区は競技場が多数配置される辰巳・夢の島をスポーツの中心地と位置づけ、木材産業の中心地、新木場との連携強化、回遊性強化を図ることでスマートな環境エネルギーゾーンを目指してまいります。 最後に、青で示された若洲・中央防波堤地区です。当地区ではレジャーの拠点としての若洲と、緑あふれる海の森を擁する中央防波堤が東京ゲートブリッジによって結ばれ、連携が強化されております。
あわせて、木材産業の振興、さらには健康面などから広く利用を推進することが意義であり、あわせて効果でもあると考えてございます。 (2)の本区における木材利用推進の基本的な考え方でございます。 公共建築物とうたってございますけれども、本区の公共建築物の定義といたしましては、広く区民が活用する施設を公共建築物と定義してございます。
なお臨海部につきましては、木材産業、スポーツレジャーが集積する夢の島、新木場、若洲、そして東京ゲートブリッジを渡り植樹などの緑化活動も進む海の森公園、それから臨海副都心といったスケールが大きいダイナミックな、広域なエリアだと考えています。 こうしたエリアを結びつけ、町歩きやコミュニティサイクルを活用した観光や船からめぐる観光など、さまざまな組み合わせやメニューが可能です。
一方で、本区は、豊かな水と緑に恵まれ、江戸以来の木材産業の歴史、下町の伝統文化など、世界に誇れる魅力があると認識しています。 まちづくり基本計画の策定に当たっては、国や都の都市戦略や本区独自の魅力を総合的に検討し、オリンピック・パラリンピック後の将来を見据えた町の将来像をイメージして、目指すべき目標を定めてまいります。 次に、コミュニティサイクルについての御質問です。
本区の木材産業の歴史は、元禄年間に江戸幕府が深川木場に材木商を集めたことに始まり、新木場地区に木材産業が移転した現在も、下町気質など、本区の伝統・文化に深く根づいております。
117 ◯地域振興課長 カナダ・サレー市との姉妹都市提携につきましては、昭和58年から文化センターで実施してございましたカナダ展や昭和62年から実施している中学生海外短期留学などで、江東区とカナダとの交流が深まっていたことから、カナダ大使館のバックアップもございまして、また木材産業という共通項もございまして、サレー市と平成元年4月20日に姉妹都市の提携
お尋ねの団体や民間等による親子で体験する講座等につきましては、ガラス加工や木材産業の団体が頻繁に企画し実施しているほか、近年は大手企業がものづくりの体験教室を広範囲で展開するなど、各業界とも後継者問題に危機感を募らせ、積極的に実施しているものと認識しております。
本区の湾岸地域は、大規模な公園、スポーツ・レクリエーション施設が各所にあり、また、深川木場からの歴史ある文化を継承する木材産業や広大な水辺空間など、東京のベイエリアとして魅力ある資源が数多く存在するエリアであります。 本区としても、関係機関や地域との連携のもとに、新たな活力を生む町として先端的なまちづくりを進めていく所存であります。
近年は、木材産業以外の進出も行われており、また、新木場駅の1日の乗降客数は約28万人と、そのポテンシャルは大きいものがあります。 交通インフラを充実し、今回以上の大規模地震が起きたときでも、地域の孤立を避けることが必要です。